休みだが、7時半起床。
公約?通り、水筒にお茶を入れ、池袋演芸場へ。
9時すぎに着いたが、もうすでに10人ほど並んでいる。寒風吹きすさぶなか、列につき、あとはひたすら待つのみ。
土曜日なので、永さんのラジオやっていてよかった。聴きながら。しかし寒い。だが、歌姫楽団のライブ(スタンディング)で鍛えた?ので、大丈夫。ただやっぱり寒さは辛かった。
10時すぎにはもう50人以上が並ぶ。
もちろんこれは小三治師匠がトリをつとめるため。独演会のチケットはほぼ即日完売でなかなか手に入らないだけに、寄席で見られるなら・・・と、やはりみんな並ぶ並ぶ。
だが、他にも見たい噺家さんが今日はたくさん出るのだ。と、思いきや、こみちも喬太郎もロケット団も三三もさん喬も代演だった。。。ちょっとがっくし。まあ、このメンバーがすべて出てたら大変だったろうが・・・。
本当なら日曜に来る予定だったのだが、小三治師匠、明日は休演になっていて、おお、これはツイていた!
なにはともあれ、小三治師匠さえ見られれば・・・。
とひたすら我慢の3時間弱。
12時、ようやく開場となり、中へ。
池袋は100人足らずの小さなハコで、マイクもない。演者との距離感が近くていい。
真ん中あたりに。
で、12時半~夜の8時半まで、昼の部~夜の部ぶっつづけで8時間。今年の初寄席でした。
代演は寄席では仕方ないこと。意外な人が見られたりもするので、まあ、これも楽し。
さすがに立ち見もびっしりと。
昼の部でよかったのは、柳家はん治師匠の「生簀の鯛」。はん治師匠は独特のフラがあって、なんともいい味。
市馬師匠は「一目上がり」。面白かった。市馬師匠はとにかく声が通って素晴らしい。噺を聴いていて心地よい。特に池袋は地の声なので余計に。
円蔵師匠は、やっぱり「無精床」。昨年も何度か聴いたが、これ以外の根多はもうやらないのかも。もう円蔵師匠くらいになると、噺が聴けるだけでありがたいと思うのだ。
そして小円歌姐さんは相変わらず色っぽく。
そしてトリは待ってました!小三治師匠。
もう出囃子が鳴っただけで、ウルウルしてしまう。「待ってました!」の声が飛ぶ。
南こうせつの「神田川」を昼間風呂に入りながらラジオで聴いて、こんなにいい歌だったのかと涙した話をマクラに。歌詞を書いた紙を見ながら、歌う師匠、また涙。
と、いきなり噺に。「初天神」。
実は正月から何度か家でDVDで聴いた根多。だが、やっぱり生で聴きたかったのよ、これ。師匠がやる金坊は本当にかわいい。わー本物だ!何度も聴いた噺なのに、笑えるってやっぱりすごいわ。小三治の噺が聴ける幸せをかみしめる。いやー、寒い中並んだ甲斐がありました。
昼の部終了。
持参したおにぎり食べて、続けて夜の部。
夜の部もいいなかなかメンバー。
久しぶりに見た文左衛門師匠、さすが迫力。「寄合酒」、笑いました。
粋な着物で登場の花緑師匠は「平林」。やっぱり上手い。花禄師匠が下がると、ちらほらと席が空く。
個人的に好きな一朝師匠は、「芝居の喧嘩」。一朝師匠はべらんめえ調の啖呵がぴったりくる。
正楽師匠の紙切り、今日のリクエストは、「獅子舞」「土俵入り」「センター試験」「だるま」。
中でも「センター試験」は素晴らしかった。試験監と机に向かうふたりの受験生なのだが、一人は携帯電話を見ながら答案を書いているという細かさ。これはまさに「神業」(紙技)だね(うまいっ!)。
彦いち師匠は「反対車」、正朝師匠は「鯛桜」。
ひざが昭和のいる・こいる師匠で、トリが権太楼師匠の「猫の災難」。
いやー、今日も勉強させていただきました。やっぱり寄席はいいなあ。自分もまた落語演りたい。稽古しなきゃなー。正月は色ものが少ないんだね。落語中心でした。
ホクホクしながら、帰宅し、風呂。あたたまる。で、カップラーメンいただいて。
やっぱり落語はいいなあ、寄席はいいなあ、とあらためて。よっしゃー、がんばるぞ!
「アンジェラ・アキのSONGBOOK」見て(南沢奈央いい!)、12時すぎ眠。
あ、小三治師匠の4月の独演会、実は本日発売だったのですが、帰ってきて見たら、もう完売でした・・・。
・・・というわけで、
今日の1曲目は、スティービー・ワンダー「心の愛」。
【演目】
(昼の部)
前座 林家なな子「みそ豆」入船亭遊一「元犬」柳家禽太夫「手紙無筆」
柳亭燕路「トンビの夫婦」すず風にゃん子・金魚 漫才 柳亭小燕枝「三人旅」
柳家さん八「替り目」橘家円蔵「無精床」
三遊亭小円歌 三味線漫談
柳家小里ん「碁泥」柳亭市馬「一目上がり」古今亭菊志ん「かつぎ屋」
アサダ二世 奇術 桂文楽「看板のピン」
<仲入り>
柳亭左龍「つる」柳家はん治「生簀の鯛」柳家小満ん「松山鏡」
江戸家猫八物まね柳家小三治「初天神」
(夜の部)
前座 柳家おじさん「狸札」柳家小権太「長短」
橘家文左衛門「寄合酒」ホームラン 漫才 橘家蔵之助「饅頭こわい」
橘家円太郎「親子酒」柳家花緑「平林」太神楽社中 寿獅子
春風亭一朝「芝居の喧嘩」古今亭菊丸「時そば」
林家正楽 紙切り 古今亭志ん輔「夕立勘五郎」
<仲入り>
林家彦いち「反対車」柳家我太楼「強情灸」春風亭正朝「鯛桜」
古今亭志ん橋「雑俳」昭和のいる・こいる 漫才
柳家権太楼「猫の災難」
by tyondara
第30回宵々山コンサート(1…